こんにちは。アシスタントディレクターの池添です。
暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたしは夏が大嫌いなので、エアコンの発明者と言われている「ウィリス・キャリア」を心の底から尊敬しています。
ただエアコンを発明したから彼を尊敬しているのではなく、前回のブログで軽く説明した大学卒業後のつらい1年間を支えてくれた「最悪の状態を受け入れたとき奇跡が始まる」という言葉があったからです。
何か悩みがある方は「道は開ける」という本をおすすめします。
さて、わたしがウィルスタイルに入社して3ヶ月が経過しました。
第二回目の今回のブログはその間に経験した業務と入社する前にしておけばよかったと後悔したことの紹介をします。
Table of contents
アシスタントディレクターの業務
わたしが入社して3ヶ月の間に任せていただいた仕事が以下のとおりです。
- お打ち合わせ参加（議事）
- お客様とのやり取り（電話応対/メール）
- サイトマップ作成
- 制作スケジュールの作成
- サイト原稿作成
- ブログ作成
- デバッグ – サイトの検証。不具合・欠陥を発見および修正し、動作を仕様どおりのものとするための作業。
入社する前はサイトマップの作成が難しそうだと思っていましたが、ブログと原稿が特に難しかったです。
サイト原稿の作成
サイト原稿は、Webサイトに掲載する文章や情報をまとめたものです。
私が苦戦したのはスタッフインタビューの原稿を作ることでした。
スタッフインタビューはお客様と日程調整し、取材/撮影をして、原稿を作成するといった流れで行います。
お客様の伝えたいことを明確に、かつ熱量を残したまま読みやすくまとめるということがとにかく難しかったです。
わたしは以下の3つのことに注意して原稿を書きました。
- 取材を終えてお客様が一番伝えたいことを最後の方に寄せる
- ストーリーを組み立てる
- 言葉が固くならないように自然な話し言葉に整える
わたしの文章力が壊滅的に不足しているせいか、かなりの時間がかかったのでこのままではいけないと思い、月に3冊本を読むことを習慣付けています。
ただ読むだけではなく、文章の構成を考えながら読むようにしているので時間はかかりますが、少しずつ文章作成が早くなっているような気がしているので、このまま頑張りたいと思います。
ブログ
弊社ではブログを7名の輪番制で毎週更新しています。
普段の業務をこなしながらブログの更新をすることがこんなに大変なことだとは思いませんでした。
しかし自分を見つめ直せるいい機会であり、文章作成の修行になっています。
わたしがブログを書く時に注意していることは以下のとおりです。
- 読んでほしいターゲットを決める。
- 文章を書く前に構成を決める。
- 要点を箇条書きにする。
- 等身大の自分をみせること。
- 読み手のことを意識する。
学生の時にしておけばよかったと後悔したこと
恐らく社会人になって多くの人が「学生の時にしておけばよかった」と後悔することが以下の2つだと思います。わたしもそうです。
- 大人が多い職場でのアルバイト（研修や教育制度がしっかりしている）
- 読書
職種によって違いはありますが、社会人になると年上の方と仕事をすることが多いので、知識や言葉遣いなどが大切になります。
学生の内にマナーや言葉遣いのしっかりしている職場で、尚且年上の方が多い職場でのアルバイトは絶対と言っていいほど社会に出た後役に立ちます。
Webディレクターはお客様とのやり取りが多いだけでなく、原稿の作成などもあるので文章の構成やビジネスメールについて勉強しておくと、苦労は少ないかもしれません。
最後に
入社当初は専門用語や業界用語、ソフトの使い方など分からないことばかりでした。
3ヶ月経ちようやく業務に慣れてきましたが、文章作成のスピードが周りと比較してかなり遅いのでわたしは優秀ではないのだと毎日感じています。
しかし、文頭にお話した「最悪の状態を受け入れたとき奇跡が始まる」です。
自分の欠点を受け止め理解することがスタートで、そこからどうすれば自分の欠点が埋まっていくのかを考え行動することが奇跡に繋がっていきます。
今回は入社後のことについて紹介しました。
次回のブログも自分らしく伝えていけたらと思います。