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次世代採用とブランディングの深化

Works

Client
商船三井テクノトレード株式会社

Overview

海上・陸上のあらゆるニーズに対応

貿易に不可欠な船舶。島国である日本では輸出入の99%を海上輸送が占めており、私たちの暮らしを陰で支えています。
貨物船をはじめとする船舶には多くの船員が乗船しており、僅かな停泊時を除いて昼夜問わず稼働し続けています。こうした船舶の安全運航を支える存在は極めて重要です。
商船三井テクノトレード株式会社様は、商船三井グループの中核商事会社として、燃料油・潤滑油から各種機器・資材まで船舶に関わる製品を幅広く取り扱い、世界中の船舶の安全運航をサポートされています。さらに海上にとどまらず、陸上向けの産業用機器など、多様なニーズにも柔軟に対応されています。

Insight

ドーナツ化した組織体制と、次世代育成に向けた採用の強化

リニューアルにあたり特に大きな課題として挙げられたのが、組織の「ドーナツ化現象」でした。現在30代の中堅層が薄く、将来の会社を支える次世代の育成と、それを加速させる若手採用の促進が急務となっていたのです。
そこで「Webサイトを通じて企業イメージや魅力を正しく発信し、次世代を担うターゲット層の採用へつなげたい」というご要望をいただきました。求職者が最初に触れる重要な「顔」となるWebサイトにおいて、企業の信頼感と将来性をいかに伝えるかが鍵となりました。

Approach

入社後のイメージを具体化する採用コンテンツの強化

まずブランディングの観点から、専門的で求職者にはイメージしにくい事業内容を、視覚的に伝わりやすく整理しました。同時に、商船三井というグローバルな大ブランドを背負う「矜持」とスケール感を表現するため、ダイナミックな船舶の写真を印象的に配置しています。また、そこに関わる「働く人」の真摯な姿や柔らかな表情をビジュアルに落とし込むことで、企業の誇りと人の魅力が直感的に伝わるデザインを目指しました。

採用コンテンツを通じて求職者に興味を持っていただき、入社後の働く姿を具体的にイメージできる構成をご提案しました。

取材で東京本社や関西支店へお伺いした際、皆様ご多忙にも関わらず大変ご協力的で、熱のこもったお話を聞かせていただきました。取材させていただいた皆様に共通していたのは、会社に対する強い「熱いおもい」です。
「次の時代を担う若い世代を育てていきたい」という想いと、「自分たちが今後の会社を背負っていく」という若手社員の責任感が共鳴し、組織の一体感をそのまま伝える採用コンテンツを構築することができました。

Outcome

制作を終えて

ご担当者様が東京におられるため、対面でお打ち合わせする機会は多くありませんでしたが、お電話やメールで密にコミュニケーションを重ねさせていただきました。また、弊社へも何度も足をお運びいただくなど、ご担当者様の多大なご協力のもとプロジェクトを進めることができました。私どもにとっても、コミュニケーションの大切さを再認識する貴重な機会となりました。

サイト公開前には社内お披露目会にお招きいただき、制作者冥利に尽きる大変ありがたいお言葉を頂戴いたしました。皆様の想いが詰まったサイトが無事公開できたことを嬉しく思うとともに、今後はWebサイトの多言語対応や会社概要パンフレットの制作など、継続的なサポートを予定しております。 今回のリニューアルが、商船三井テクノトレード様のさらなる事業発展と、次世代を担う人材の獲得に貢献できましたら幸甚です。

Credit

Account Director
Kosuke Sakaguchi
Designer / Engineer
Mineo Okuda
Director / Engineer
Taku Matsumura

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