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硬いイメージを刷新し、クリーンエネルギーがつなぐ街の未来を親しみやすく表現

Works

Client
カワサキグリーンエナジー株式会社

Overview

川崎重工グループとして電力の地産地消サービスを推進

川崎重工グループの一員として、地域で出たごみをクリーンな電気に変え、再び地域へ還元する「電力の地産地消」をはじめ、工場や公共施設へ地球に優しい電力供給サービスを展開されているカワサキグリーンエナジー株式会社様。

弊社とは、以前Webサイトを制作させていただいたグループ会社様からのご紹介をきっかけにご縁が生まれました。ご担当者様と弊社スタッフに同級生という嬉しい共通点もあり、初回の打ち合わせから打ち解けた雰囲気のなかプロジェクトが始まりました。

Insight

目に見えない事業の価値と、風通しの良い人の魅力を見える化する

既存サイトは設立時に急ピッチで作られたため情報量が少なく、事業の全貌や魅力が伝わりづらい運用上の課題を抱えておられました。「重工」という言葉から連想される硬いイメージを和らげ、自治体や市民の皆さまへ親しみやすく発信することが求められていました。

しかし、電力供給という目に見えにくい事業の特性上、現地での取材・写真撮影だけでは取り組みの本質を伝えきれないという壁にぶつかりました。そこで、改めてご担当者様お一人お一人へのインタビューを実施しました。お話を重ねる中で見えてきたのは、多様なバックグラウンドを持つメンバーが暗中模索で立ち上げ期を乗り越えてきた歴史と、スタートアップのように風通し良く熱量にあふれた社風でした。この温かな「人の魅力」と事業の過去・現在・未来を、サイト全体を通じてきちんと表現していく方針を固めました。

Approach

循環を描くイラスト表現と、街に届けるポスターへの展開

事業内容と「地域への寄り添い」を直感的に伝えるため、キービジュアルには親しみやすいイラストを採用しました。市民の日常風景を描きながら、ごみが電気となって街へ還る循環を表しています。また、スイッチ操作で昼から夜の街並みへ切り替わるアニメーションを施し、直感的な面白さを盛り込みました。複雑な情報や約款についても、図解を用いて分かりやすく整理しています。

さらに提案内容への信頼から、ごみ処理場に掲示するポスター制作もご依頼いただきました。Webサイトが企業活動に焦点を当てる一方、ポスターは自治体の環境活動として位置づけ、大人向けにはCO2削減効果をロジカルに伝え、小学生向けにはごみが電気に変わる仕組みを楽しく学べる図解デザインとして描き分けました。

Outcome

Webの枠を超えて広がった発信が、持続可能な未来への伴走力に

デジタル空間でのリニューアルにとどまらず、リアルな場であるごみ処理場のポスター制作へと展開したことで、地域の皆さまへ取り組みの想いを直接届ける成果へとつながりました。

各所との調整においてもご担当の皆さまがスムーズに主導してくださり、全員がひとつのチームとなってKGen様の等身大の魅力を形にすることができました。

今回のリニューアルを大切なスタートラインと位置づけ、これからもクリーンなエネルギーで街と未来を明るく照らすKGen様の挑戦を、様々な形で伴走し続けてまいります。

Credit

Director
Hana Suzuki
Director / Designer
Ryuya Fujita
Designer
Yuki Ozawa
Illustrator
Yuri Takeuchi
Engineer
Taku Matsumura