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制作実績
Projects

10年ぶりの自社サイトリニューアル、その奮闘記。
Will Style Inc.
Member :
  • Director / Designer
    Ayaka Okamoto
  • Assistant director
    Hana Suzuki
  • Assistant director
    Yuki Ozawa
  • Assistant director
    Ryuya Fujita
  • Engineer
    Chiho Rokukawa
  • Photographer

こんにちは。デザイナーの岡本です。
いつもはこの制作実績のコーナーで、私たちがお手伝いさせていただいたお客様のWebサイト制作エピソードをご紹介していますが、今回は少し趣向を変えて番外編をお届けします。

実は2026年5月に、ウィルスタイルの自社サイトが10年ぶりに新しくなりました。
今回はこのリニューアルプロジェクトの中心に立たせてもらった私から、公開にいたるまでの道のりと、そこに込めたおもいをお伝えしたいと思います。少し長くなりますが、お付き合いいただけますと幸いです。

はじまり

これまで使っていた旧サイトは、弊社CTOである奥田がデザインと構築を手がけたものでした。10年もの間、ウィルスタイルの顔として会社を支え続けてくれた、とても愛着のあるサイトです。

社内では「そろそろリニューアルしたいね」という話が、数年前から何度も持ち上がっていたそうです。10年という歳月の中で、会社の状況やスタッフも少しずつ変わり、今のウィルスタイルに合ったイメージへの刷新や、トレンドに合わせたアップデートが必要になっていました。また、お問い合わせや採用エントリーの量と質を改善していくことも、今回の大きな目的でした。

なかなか実現に至っていなかったプロジェクトですが、私が2022年に入社し、しばらく経った頃、メインの担当として進めさせてもらうことになりました。頑張ろうと意気込んだものの、ここから長くて深い、試行錯誤の日々が始まることになります。

「考えては壊す」を繰り返し、見えてきたもの

プロジェクトが始まってからは、壁にぶつかってばかりでした。方向性に迷子になるたびに、奥田のもとへアドバイスをもらいに行き、ミーティングを重ねてアイデアを出しては、「何かが違うかもしれない」と白紙に戻し、またゼロから考えては作り直す、そんな日々が続きました。

そこで一度、リニューアルの目的や「そもそも、今のウィルスタイルのらしさってなんだろう」という原点に立ち返ることに。社内の普段の様子を写真や動画に収めてみたり、メンバー全員に「ウィルスタイルの好きなところ」をアンケートで聞いてみたり。いつもお世話になっているお客様にも、ウィルスタイルを選んでくださった決め手をインタビューさせていただく機会も設けました。客観的に自分たちのことを見つめ直す中で、少しずつヒントが掴めてきたような気がしました。

デジタルな時代だからこそ

ここ数年で、世の中の環境は大きく変わりました。コロナ禍を経てオンラインでのやり取りが一般的になり、AIなどの便利なツールもたくさん登場しています。効率が良くなり、画面越しでほとんどのことが完結できる時代です。だからこそ、私たちは今、直接会いに行くという選択をしていきたいと考えました。

私たちが大切にしたいのは、お会いしたときに生まれる温度感や、じっくり対話し、向き合うためのコミュニケーションです。便利でデジタルな世界だからこそ、血の通った温かい関係性を築いていきたい。 そこで、この「会いに行く」という姿勢を、今回のデザインの一番大きなコンセプトに据えることにしました。

また、それとあわせて大切にしたのが、ウィルスタイルの等身大の雰囲気をしっかりと伝えることです。新しく興味を持ってくださるお客様はもちろん、日頃からお世話になっている顧客様やパートナー様、これから一緒に働くことになるかもしれない求職者様、そしていつも応援してくださる周りの方々に、私たちのありのままの空気が届くサイトにしたかったのです。

新しいサイトの中でも、よりこだわったポイントや、個人的に好きな部分をいくつかご紹介します。

⚪︎「会いに行く」メインビジュアル

心の距離が縮まるまでお会いしたい、その一心で、
山へ海へと歩き、会いに行く様子を動画にしました。

⚪︎より深く届けるための記事デザイン

社内で毎週当番をまわし、コツコツ頑張っている記事コンテンツ。
より見やすく、更新しやすいようにアップデートしました。

⚪︎お気に入りコーナー

旧サイトにはなかったメンバー紹介。
個性がひかるプロフィール写真と文章がみどころです。
採用情報ページの職種紹介では、
動画撮影の際に出会った羊をモチーフに。

一人では何もできなかった

ちょうど4年前、「ここで働かせてください!」とラブレターを書いて入社した私に、今回プロジェクトを任せてもらったことは、とてもありがたいことでした。

ただ、いざ自社のサイトを作るとなると、入社する前と今とでは会社の違う一面が見えていたりと、表現をするのがとても難しいのも事実でした。他人のことならよく見えるのに、自分のこととなると急によくわからなくなってしまう…いつもご依頼をくださるお客様も、自社のサイトを作るときにきっとこんな風に悩まれているんだろうなと、身をもって実感する制作期間でもありました。
それでも、最初に一目惚れしたこの会社への愛は、当時も今も変わっていませんでした。むしろ、今のこの環境を大切に思う気持ちや、これからもみんなで新しい価値をつくっていきたいという気持ちが、新しく育っていったように思います。

社内のメンバーはもちろん、撮影を担当くださったknotの東さんや谷中さん、ご協力いただいた顧客様、いつもお世話になっている方々が力を貸してくださったからこそ、無事にサイトを公開することができました。

あなたの街へも

私たちが今日まで歩んでこれたのは、これまでに出会ってくださったすべての皆様とのご縁があったからだと思っています。
心より、お礼申し上げます。

どれだけ便利な世の中になっても、一人ひとりのお客様にまっすぐ向き合う姿勢を、これからも何より大切に。新しいサイトとともに、皆様とそんな温かい関係性を築いていけたら、これほど嬉しいことはありません。

次はあなたの街へ会いに行ける日を、楽しみにしています。

おまけ

新しいサイトに掲載している写真や動画の、撮影時の様子をあわせてまとめました。ドタバタしながらも楽しく進んだ、制作の裏側を覗いてみてください。

⚪︎オフショット

⚪︎NG集

撮影ロケーション協力

・商船三井ビルディング 様
・神戸市立六甲山牧場 様 ( https://rokkosan.jp/ )
・株式会社淡路ジェノバライン 様 ( https://www.jenova-line.co.jp/ )
  • Author
    Ayaka Okamoto
  • Special thanks!
    Will Style Member