入社時は秋でしたが、気がつけば冬になり、年を越していました。
「北海道から来たんだから、寒さに強いんでしょ?」と思われがちなのですが、実は寒さにとっても弱いので、防寒対策に日々奮闘しています。
一瞬で過ぎ去った4ヶ月。
前回は入社までについてお伝えしましたが、今回は入社後に何をしていて、何を感じていたのか、という「入社後のリアル」をお伝えできたらと思います。
Table of contents
仕事内容
私が現在担当しているのは、大きく分けて4種類です。それぞれの種類と簡単な内容をご紹介します。
- コーディング
ウィルスタイル独自の環境でコーディングをしています。
CTOの奥田さんの知恵がぎゅっと詰まった環境なので、前職や独学で学んできたことの応用となり、今までとは違う部分も多いです。
まだ時間がかかってしまうのですが、少しずつ環境に慣れつつ、躓いた部分は相談させていただきながら、コーディングをしています。
詳細:エンジニアとしての私のこだわり - アシスタントディレクター
代表の坂口さんのアシスタントとして、見積書・請求書の作成や、サイト原稿・インタビュー原稿の作成、お伺いや撮影の同行をしながらWEB制作の流れを勉強しています。
お客様との直接的に関わらせていただく機会が多いので、緊張もするのですが、良い刺激や学びを沢山いただいています。
詳細:Staff Interview|WEBディレクターの1日 - 更新サポート
公開後のWebサイトの更新業務です。
公開して終わりではなく、公開後にWebサイトを運用されているお客様のサポートとして、文章や画像の差し替えなどを中心に、更新作業を行います。
今まで積み重ねてきたお客様の信頼を損なうことのないよう、意識しながら取り組んでいます。
詳細:ウィルスタイルのWebサイト更新サポートチームが大切にしていること。 - willundi café
2024年入社の新卒2名がはじめた willundi café。
元々コーヒーが好きだったこともあり、カフェスタッフに新規加入することになりました。
コーヒー豆や茶葉・お菓子を選んだり、より美味しいドリンクの作り方を研究したり、カフェの仕組みを見直したりと、始まったばかりだからこそカフェスタッフで毎回試行錯誤しています。
周りの方に助けられてばかりの日々なので、お客様は勿論のこと、社員の皆さんにもちょっとした恩返しのような気持ちで取り組んでいます。
詳細:新卒2人がカフェをはじめました。【 willundi café 】
嬉しかったこと
エンジニアとして嬉しいのは、コーディングを始める時、わくわくしながら取り組むことができることです。「このデザイン、素敵!」と思うサイトばかりなので、コーディング前もコーディング中も、楽しく取り組んでいます。
そんな素敵なデザインを活かせるインタラクションを実装できるように、今年こそはjsの理解を深めたいです。
また、エンジニアは基本お客様と直接お話する機会が無いのですが、アシスタントディレクターも兼任しているため、お客様と関わる場面も多々あります。
入社歴が浅く至らない点も多いですが、今の私にできることは何だろう?と前向きに取り組むことができているのは、いつでも温かく見守ってくださる素敵なお客様や、どんなときでもサポートしてくださる社内の皆さんのおかげだと思っています。
大変だったこと
何度も面談をしていただき、ブログも読んでいたので、入社前の印象と大きく違う部分はありませんでした。しかし、業務を兼業していることもあり、入社直後は特に情報過多な毎日でした。
処理しきれなかった情報を頭でぐるぐるさせ、頭がパンクしそうになりながら帰り道を歩くこともありました。
パンクしそうになる時は大体タスクの量が多くなっているときなので、一度落ち着いてタスクとその期日を書き出して、頭を整理するようにしています。
「早く進めないと!」と焦ってしまい、不安で目の前の業務に集中できなくなってしまう時があったのですが、いつ・何を・どのくらいの時間で進めたらいいかが明確になってくると、目の前のことに安心して集中できるようになりました。
社内確認の時間も発生し「完了/未完了」だけではそのタスクを管理しきれないので「未着手/進行中/待ち/完了」など、そのタスクの状況も記述できるようにして管理しています。
最近は帰り道に頭がパンクしそうになることは減りましたが、時間の見積りが甘く意外と時間がかかってしまった、ということも多々あるので「1日35時間くらいあったらいいのに」と思う毎日です。
さいごに
たったの4ヶ月ですが、振り返ってみると、お客様とお打ち合わせやインタビュー、フォトグラファーさんの撮影への同行、社内での交流、ウィルスタイル写真部での活動…挙げるときりがないほど、たくさん素敵な刺激をいただきました。
父親似のせっかちな部分があり、今の自分に足りていない穴を、多少無理してでも早く埋めたくなってしまうところがあります。
できないことも、できるようになりたいことも山積みですが、今はひとつひとつの感動や嬉しい気持ちを大切にして、急ぎながらも焦らずに成長していけたらと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。