axis. axis-ov-films.co.jp

Category | Works

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Account Director : Kousuke Sakaguchi
Director : Hana Suzuki
Designer : Yuri Takeuchi
Engineer : Chiho Rokukawa
Photo :axis.

映像の軸とともに、ここから

こんにちは、デザイナーの竹内です。

今回ご紹介するのは、弊社のパートナーでもある、映像制作会社 Axis.ov-Films様(以下、axis.様)のロゴ・Webサイト制作プロジェクトです。

axis.様との出会いは、今から4年前のこと。弊社でWebサイト制作を進めていたお客様から、「サイト制作とあわせて、動画撮影もお願いできないか」とご相談をいただいたのがきっかけでした。

代表の松下さんが手がける映像には、観る人を惹きつける物語があります。どんなに難しい相談でも、現場の状況に合わせて柔軟に提案し、機材や手法を自在に使い分ける姿は、デザイナーの目から見ても驚かされることばかり。
いつも期待を上回るクオリティに仕上げてくれる、ウィルスタイルにとって、とても心強い存在です。

これまで数多くの想いを形にしてこられたaxis.様。その独自の世界観が評価される機会が増える一方で、「まだ伝えきれていない想いや、挑戦したい表現がある」とも感じておられました。

「3年後、5年後を見据え、まずは映像屋としてのaxis.を広く知ってもらいたい。共感してくれる人を増やし、もう一段大きなステージへ進みたい」
そうした次のステップを見据え、「自分たちの想いをきちんと伝えられる軸をつくりたい」と、ロゴとWebサイトのリニューアルをご相談いただきました。

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原点を忘れないためのデザイン

まず取り組んだのは、ロゴの制作でした。
改めて向き合ったのは、「axis=軸」という名前が持つ意味です。一見シンプルな言葉ですが、打ち合わせを重ねる中で、松下さんの揺るがない信念が見えてきました。

  • クライアントを一番に考える:相手が本当に目指すものや、届けたい想いを丁寧にくみ取る。
  • 本質的な価値を形にする:ただ綺麗な映像を撮るのではなく、価値が正しく伝わる表現を追求する。
  • 同じ目線で並走する:ゴールまで共に歩み、同じ熱量で考え続ける。

こうした「相手の想いに寄り添い、併走し続ける姿勢」こそがaxis.の軸であると考え、「共創・表現力・人間性・情熱」という4つの要素として言語化。ロゴだけでなくWebサイト全体のコンセプトへと落とし込んでいきました。

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ベースフォントには「Chillax」を採用しています。幾何学的で安定感がありながら、どこか丸みを感じさせるやわらかな表情を持ち、親しみやすさの中に芯の強さを感じられる書体です。フレンドリーな雰囲気をまといながらも、内にはブレない強さを秘めている、そして何より、「チル」を愛してやまない松下さんのお人柄にもどこか重なるように感じ、この書体を選びました。

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プレゼンでこの想いをお伝えした際、松下さんが少し目をうるませながら頷いてくださった姿が、今も心に残っています。 完成後、ロゴをステッカーとして撮影機材に貼ってくださったり、オリジナルTシャツを作ってくださったり。axis.様の日常にロゴがすっと溶け込んでいる様子を拝見したときは、デザイナーとしてこの上ない喜びを感じました。

映像に込めた、axis.様の強み

次に取り組んだWebサイト制作の中で特に印象に残っているのが、サイト内で使用する動画です。どんな見せ方がaxis.様らしいのか、時間をかけてじっくりと対話を重ねました。
トップページのキービジュアルには、これまで手がけてこられた臨場感あふれる実写映像を。そしてサイト中盤には、表現の幅広さを伝えるため、タイポグラフィの美しさが際立つモーショングラフィックスを取り入れています。
この繊細な表現を支えているのが、モーションデザイナー陽子さんの存在です。非常に専門性の高い技術であり、映像の世界観やメッセージの伝わり方を左右するその唯一無二のスキルを、サイトの中でもしっかりとフォーカスしたいと考えました。

また、サイト全体には「軸」を感じさせるラインを随所に取り入れ、ロゴと呼応する構成にしています。中でも特にお気に入りなのが、お問い合わせ部分。「ともに創る。ともに育てる。」というコピーに重なる映像は、まるで一本の広告作品のようで、axis.様らしさがぎゅっと詰まったデザインにできたと感じています。

axis.様の世界観

ここからは、axis.様の世界観を写した動画と写真をご紹介します。
作品の中に流れる空気感や、ものづくりの温度を感じていただけたら嬉しいです。

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おわりに

今回の制作を通して、axis.様が映像と真摯に向き合う姿勢や、お二人の誠実さ、そして現場に流れる真剣な空気に、何度も心を動かされました。代表の松下さん、陽子さんと対話を重ね、ものづくりへの深い情熱に触れた時間は、私たちにとっても多くの学びと刺激になりました。

また、Webサイト公開後のブログ発信についても、クリエイターならではの視点で綴ってくださることを、非常に心強く感じています。松下さんが何事もコツコツと積み重ねていく姿を間近で拝見してきたからこそ、その歩みを可視化できるかたちにしたいと考え、サイトには記事数に応じた「カウントアップ」の仕掛けを取り入れました。「まずは100記事を目指しましょう」と一緒に目標を立てたことも、大切な思い出です。

私ごとですが、フォトグラファーの方々とご一緒する機会が増えたことで写真の楽しさを再発見し、最近カメラを購入しました。カメラの知識やAfter Effectsの解説など、axis.様のブログは基礎から学べる充実した内容ばかり。私自身、いち読者として毎回の更新を心待ちにしています。

axis.様のBlog

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「ともに創り、ともに育てる。」
今回のリニューアルは、axis.様のこれまでと、これからをつなぐひとつの節目であり、その軸づくりのお手伝いができたことを、心から嬉しく思います。

axis.様が描く物語が、これからも多くの人の心に届いていきますように。

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