こんにちは。
ウィルスタイルの吉川です。
皆様あけましておめでとうございます。2025年を迎えましたね。
今年は巳年、私は年女です。小さい頃はへびが怖くて干支がへびなことをあまり嬉しく思っておりませんでしたが、年々へびもかわらしいなと感じています。脱皮をくりかえすへびのイメージから巳年は「復活と再生」を意味するそう。私も今年は挑戦と失敗、そして成長を繰り返す年にしたいなと思います。
さて、今回はMailchimp(メールチンプ)についてのご紹介です。
Mailchimpとは、メールを使って情報を一斉に送るためのツールです。具体的には、メールマガジンを作って送信したり、お知らせを自動で送ることができます。ウィルスタイルでも日頃お世話になっているお客様向けへ定期的にメールマガジンを配信しております。ただ、表示がすべて英語ということでハードルが高く感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、Mailchimpは特別な知識がなくても直感的に操作することができます。今回はそんなMailchimpの導入方法から基本的な操作をご紹介します。ぜひこの機会に使ってみてはいかがでしょうか。
Table of contents
1.アカウントの作成方法
2.メールリストの作成
3.メルマガの作成方法
4.メールの送信方法
5.まとめ
アカウントの作成方法
まずはMailchimpの公式サイトにアクセスして、アカウントを作成しましょう。
登録は無料。メールアドレスとパスワードを入力するだけで簡単に始められます。
メールリストの作成
メルマガを送るためには、まず「送信先リスト」(顧客や読者の名簿)を作成する必要があります。
- 画面左のメニューから「Audience(オーディエンス)」を選択。
- 「Add Your Contacts(連絡先を追加する)」をクリック。
- 「Add a single contact(単一の連絡先を追加する)」から必要な情報を入力して、送信先を追加。
メルマガの作成方法
次はいよいよ記事の作成です。ホーム画面左上「Create(つくる)」から記事を作成しましょう。
Mailchimpにはあらかじめテンプレートが用意されています。今回は無料のテンプレートを基にメルマガの作成方法を説明します。
はじめに
右のメニューから「templete(テンプレート)」をクリック。
今回は「basic layout」の「simple text」を使用します。
タイトルの入力
「It’s time to design your email(さあ、メールをデザインしましょう)」を、送りたい内容に沿ったタイトルに変更してみましょう。
本文の作成
右メニュー「Content」から「Paragraph(文章)」選択。
文章を入力したい場所に配置してみてください。今回はタイトルの下。「Start typing…」と表示されるので、発信したい情報を入力してみてください。
画像の追加
画像の追加も右メニュー「content」から「Image(画像)」を選択。文章の追加と同様、追加したい場所に配置してください。「Add image(画像を追加)」から画像をアップロードするか、既にアップロードしている画像を選んでみましょう。
リンクボタンの追加
ボタンを追加して、特定のページへ誘導することができます。
- 右メニュー「Contents」から「Button(ボタン)」を選択。追加したい場所に配置。
- ボタンに表示するテキスト(例:「willstyle webサイト」)を入力。
- 右のメニューにボタンのリンク先を設定。
弊社では、メルマガでブログや実績紹介のリンクをたくさん追加しているので、willstyleのメルマガを受信している方はぜひチェックしてみてください。
メールの送信方法
メルマガの作成が終わったら、送信準備をします。
- 送信先リストを選択。
- メールの内容を確認し、「Send(送信)」ボタンをクリック。
Mailchimpでは、メールの送信前にプレビューを確認することができるので、誤字やレイアウトのミスを防ぐことができます。
また実際にどのようなメールが届くのかを確認するため「Send a test(テスト送信)」で自分宛に送信してみましょう。
予約投稿機能
もし「後で送信したい!」という場合は、予約投稿機能を使いましょう。メルマガの送信日時を設定することで、指定した日時に自動で送信されます。
まとめ
今回は基本的なMailchimpの使用方法をご紹介しました。私も初めてメルマガを使用した際は、英語表記に戸惑いましたが、意味を理解すると難しい作業は一つもありませんでした。一度触ってみて、まずは使い方に慣れることからはじめてみてはいかがでしょうか。まだまだMailchimpには便利な機能があるので、皆様らしいメールマガジンを作成してみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。