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Webディレクターが朝のルーティンに取り入れたいサイト5選

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こんにちは。
ディレクターの池原です。

みなさまは朝のルーティンワークってお持ちですか?
私の朝の日課は、起床後まず朝食をとり、1時間ほどヨガをしたあと、コーヒーを豆から挽いてドリップして、それを飲みながらニュースサイトを閲覧する、というもの。このルーティンはとても気に入っていて、気持ちよく1日のスタートを切ることができています。
おかげで緊急事態宣言が発令されたあとの外出自粛期間も、運動不足にもならずお家でも割と充実した日々を過ごせておりました。

さて今回は、Webディレクターである私が、毎朝コーヒーを飲みながら閲覧しているサイトを紹介したいと思います。

Table of contents

  1. Web担当者Forum
  2. 電通報
  3. freshtrax
  4. Google ウェブマスター向け公式ブログ
  5. 日本経済新聞
  6. おわりに

Web担当者Forum

https://webtan.impress.co.jp

企業のWebサイト担当者に役立つ情報を発信しているメディアサイト。
技術的な内容にとどまらず、マーケティングに関わる記事も多く掲載されており、Webディレクターが最新の業界の動向を把握するのにオススメです。

たとえば、以下の記事はまさに旬なテーマですね。

新型コロナで、オンライン・オフライン行動はどう変化したか?

「オフラインでの行動」での顕著な変化は、「外出の減少」と「睡眠時間の増加(欧米)」です。外出は、生活必需品・医薬品の買い出しを除き、エリア・世代を問わず減少しています。睡眠時間は、欧米の調査では最大で25分ほど増加。仕事・通勤関係の時間減少や、健康意識の増加が影響していると見られます。

これに対し、「オンラインでの行動」における変化ですが、業種別に見た場合、「在宅での仕事・学習・娯楽・生活に関わる商品・サービス」と「医療・健康」関連業種の需要が増加しているのに対し、「屋外での仕事・学習・娯楽・生活に関わる商品・サービス」の需要は減少しています。一方、サービス嗜好で見た場合、外出を避けるため、「デリバリー」「テイクアウト」「オンライン〇〇」のような在宅サービスの需要が増加しています。

ちなみに、サイトを運営する(株)インプレス社は、ITジャンルをメインとした数多くのメディアサイトを運営しています。同社が1996年に創刊したWindowsソフト紹介サイト『窓の杜』は皆さんも目にしたことがあるのではないでしょうか。

電通報

https://dentsu-ho.com

大手広告会社の電通が運営するニュースサイトです。
コミュニケーション領域に関連する電通社の知見やオピニオンを記事にしており単純に読み物としても楽しめます。Webディレクターには、プランナー、プロデューサー、コンサルタントのカテゴリ記事が特に有益かもしれません。

freshtrax

https://blog.btrax.com/jp/

サンフランシスコに本社を持つbtrax社のブログです。同社はマーケティングやブランディングを用いてグローバル企業をはじめ多くの大手企業のサービス・プロダクト開発を支援しています。Web制作と直接関連する記事は少ないものの、デザイン思考を高めるのに役立つ内容が多いです。あらゆる有名企業の戦略を紹介した記事などもあり、雑談のネタ集めとしても活用できます。

Google ウェブマスター向け公式ブログ

https://webmaster-ja.googleblog.com

サイト制作・運営に関するサイト運営者向けのGoogle公式ブログです。Googleのアップデートに関する重要な情報から、「初心者のための検索講座」といった学習のための情報まで、Web業界に携わる人にはMUST-SEEなサイトです。

日本経済新聞

https://www.nikkei.com

経済を中心とした総合情報紙、世界最大の発行部数を誇る「日本経済新聞」の電子版サイトです。
Yahoo!ニュースやLINEニュースではなく、あえて日本経済新聞を推奨する理由は、同メディアの読者が課長・係長クラス以上の役職者が4割強を占めていること。Webディレクターは企業の社長や幹部の方々と接する機会も多いのではないでしょうか。日経新聞を通して国内外の情勢を知っておけば、雑談力があがるだけでなく、提案の質を高める大きな助けにもなるでしょう。時間がない時は、その日の朝刊・夕刊の見出しをザッと眺めるだけでも出来事を把握することができます。有料にはなりますが、決して無駄にはならない自己投資です。

おわりに

今回は、私が始業前の習慣としてチェックしているサイトを紹介いたしました。Web制作は「見た目が良ければOK」といった時代から、「成果がでるデザイン」を求められる時代にシフトしました。
Webディレクターが「クライアントの持つ課題を解決できるサイト」を提案するためにはWeb業界内にとどまらず、世間の動向といった情報も幅広く把握しておく必要があると考えます。

これからWebディレクターを目指す方、Webディレクターとしてのキャリアをアップさせていきたい方々へ少しでも参考になれば幸いです。

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Author | Shiori Ikehara / 5,995views

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