こんにちは。
ディレクターの松村です。
昨日から10月になりました。
早朝になると肌寒いぐらいになってきましたね。
日中はとても快適で、そして花粉もないこの季節が一番過ごしやすいです。
◯◯の秋とよく言いますが、いろいろと充実した秋にしたいものです。
さて、今回はGoogleデジタルワークショップについてです。
Googleが無料で提供するeラーニングツールで、認定試験に合格すればGoogleからの認定証がもらえます。
認定証に釣られたわけではありませんが、僕も受講してみましたので簡単に解説してみたいと思います。
それでは参りましょう。
Table of contents
デジタルワークショップとは?
冒頭でも簡単にお話ししましたが、デジタルワークショップとはGoogleが提供するeラーニングツールです。
インターネットに関する基礎知識から、SNSの活用方法、更にはSEOやディスプレイ広告についてなど、デジタルマーケティングにおける基本的な内容を学ぶ事ができます。
各章につき2〜6本のレッスンで構成されており、全部で23章の学習メニュー内に計89のレッスンが用意されています。
基本的な流れとしては、レッスンごとに用意されている動画もしくは説明テキストで理解度を深めた後に、実践問題に挑戦します。
そして各章内の実践問題をクリアした後は、章末問題に挑戦します。
章末問題に合格すればバッジをもらえ、次の章へ進んでいくといった流れになります。
用意されている学習メニューは下記のとおりです。
23の学習メニュー |
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各章末問題をクリアすれば最終試験に挑戦可能で、最終試験に合格すればGoogleから認定証をもらえます。
但し、最終試験は3回までしか挑戦できませんのでご注意を。
始め方について
それではさっそく始めてみましょう。
Googleデジタルワークショップのページを開いて、「学習を開始する」をクリックします。
受講にはGoogleアカウントが必要(無料)ですので、お持ちで無い方は作成してください。
デジタルワークショップ上でのユーザー登録が必要となりますので、各項目を入力していきます。
その後簡単なアンケートに答え、次の画面ではワークショップでの目標を設定します。
これで始める準備は完了です。
設定した目標に関するレッスンから受講できます。
最初にお話しした様に、レッスンごとに用意されている動画か説明テキストで理解度を深め、実践問題へ挑戦していきます。
各レッスンの所要時間目安はページ左のサイドバーから確認できます。
レッスン内全ての実践問題をクリアしたら章末問題へ進みます。
章末問題をクリアするとバッジがもらえ、次の章に進む事ができます。
認定証取得を目指すなら、同じ流れで残りの章を学習していきます。
レッスンの数は多いですが、受講した内容はアカウントに保存されていますのでご安心を。
空いた時間で無理のないペースで学習していきましょう。
受講してみた感想
レッスンの全体的な内容としては、デジタルマーケティングにおける入り口部分の知識を学べる様になっていました。
実践的な内容は無いので、ご自身に必要なものを見極めて、更に知識を深めていかれるといいと思います。
所要時間ですが、しっかり時間が取れるなら1日で認定証取得までいけるでしょう。
僕の場合は空いた時間に少しずつ…といった感じでしたので、3日程で全てのレッスンを終えました。
各レッスン内容は動画ではなく、説明テキストで見ていかれると時間も短縮できますよ。
個人的には動画よりスライドの方がいいのでは…と思いました。
というわけで、僕も認定試験にも合格し認定証をもらう事が出来ました。
認定証をもらうと、LinkedIn(ビジネス特化型SNS)において資格として登録できるそうです。
おわりに
いかがでしたか。
Googleからの認定証をもらえると、達成感があってちょっと嬉しかったりしますが、そこでゴールと感じずに、ここから得た知識を更に掘り下げていくことが大事ですね。
気になった方はぜひチャレンジしてみてください。